夏休みマトリョーシカ絵付け教室を開催!
8月12日(火)、小学生を対象とした「夏休みマトリョーシカ絵付け教室」を開催しました。例年開催している「はこだてロシアまつり」において、大人向けの教室を開催したことはありますが、今回は夏休みの自由研究として活用してもらおうと、初めて実施しました。
当日は小学1~6年生まで5名が参加しました。お盆時期の開催ということもあり、道外からの参加者もいました。講師となったのは函館校のデルカーチ・フョードル副校長で、ロシアでは美術学校を卒業しているため、お手の物です。最初に先生からマトリョーシカとはどのようなものか、特徴やまとっている衣装について、本物の民族衣装や色とりどりのマトリョーシカを見せながら説明しました。続いて先生が鉛筆で下絵を描いた白木のマトリョーシカに一人1個、色を塗っていきます。絵筆の運び方や色の選び方などの指導を受け、顔を描き、およそ3時間かけて思い思いのマトリョーシカが完成しました。
どのマトショーシカも愛らしく、最後にニスをかけてピカピカの仕上がりです。夏休みの思い出として、子どもたちは笑顔で持ち帰りました。自由研究に役立てばいいですね。