日本をもっと知りたい!ロシア人留学生来函
ウラジオストク本学で日本学を勉強中のロシア人学生2名が函館校に留学しています。留学生は、(一社)函館青年会議所・(公社)函館法人青年部会・道南建設二世会・函館青色申告会青年部・えぞ共和国・函館商工会議所青年部のまちづくり青年6団体などで組織するロシア極東大学留学生支援実行委員会の第19回目の招聘事業により来函しており、10月29日(木)から11月18日(水)まで函館で過ごします。滞在中は函館校で日本語や日本文化を学び、また、函館校の学生や実行委員会メンバー、ホストファミリーと親睦を深め過ごします。
10月30日(金)は、自治会対面式を行い、本校の学生たちと交流をしました。その後行われたコール八幡坂の歌の練習にも積極的に参加し、学生たちと心ひとつになるよう歌っていました。
また、その夜には実行委員会主催による歓迎パーティーが開かれました。留学生たちは、初めて聞いた江差追分に驚き、感動していました。
今後も、留学生たちは日本文化体験として書道・華道・茶道の授業や、本校の行事АБВГ-Day、アカデミックリンク、函館西部地区芸術祭、また函館市役所への表敬訪問など様々な行事に参加する予定です。
教室での勉強ばかりでなく、様々な行事を通して日本の知識を蓄え、函館の秋を満喫してほしいと思います。