税関職員ロシア語研修を開始
輸出入現場の最前線で働く、税関職員のためのロシア語研修が始まりました。全国から集まった研修生6名が毎日、函館校で勉強しています。
1月21日(木)に行われた開講式には、函館税関から笠井俊彦税関長が出席され、研修生を激励しました。今後授業を担当する教員が紹介され、開講式が終了すると、すぐに1時間目の授業がスタートし、レベルチェックテストとキリル文字の筆記体の書き方から習い始めました。
専門用語を扱う「税関ロシア語」の授業を中心に、ロシアの経済・地理など教養科目も勉強します。
3月3日(木)の修了式に向けて、基礎から始めて実践で活かせるロシア語の習得に挑みます。慣れない座学での毎日となりますが、研修生のみなさん,がんばってください。