北海道北斗高等支援学校1年生のみなさんが来校しました
6月2日(金)、函館市のお隣にある北斗市に今年4月開校した北斗高等支援学校から、1年生のみなさん11名が来校しました。
まず初めにロシアの地図を見ながら、函館校の本学が置かれているウラジオストク市の場所を確認しました。
次に、ロシア語で「こんにちは」「さようなら」「あなたのお名前は?」「私の名前は○○です」などといった簡単な日常挨拶をロマン先生と一緒に発音しました。
続いて、ロシア語アルファベット表から文字を拾い、自分の名前をロシア語で書くことに挑戦しました。前に出て来てホワイトボードに書く生徒さんたちに続き、全員が自分の名前をカード(裏にはロシアの民芸品やロシア料理などの絵が描かれています)に記入しました。
また、生徒の皆さんに記念品としてお配りした本校オリジナルカレンダーの写真を見ながら、ウラジオストク、モスクワ、サンクトペテルブルクについて学習しました。中には、2月の写真、ウラジオストクの中央広場に建つ大きな像に関心を持った生徒さんもいました。
ロシアのゲーム紹介ということで、指数字によるじゃんけんも体験してみました。出すのはグー・チョキ・パーではなく手の指で表した数字です。
そして最後に、男子生徒の皆さんはロシアの民族衣装ルバーシカを、そして女子生徒は赤いサラファン(ジャンバースカート)を試着し、ロシアの伝統的楽器バラライカやマトリョーシカを手にしながら、記念撮影に臨みました。
このたびの訪問を通して、ロシア語やロシアに親しんでいただけでしょうか。またの来校をお待ちしています。