お知らせ

第2回オープンキャンパス終了

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 9月24日(日)に第2回オープンキャンパスを実施しました。P1130572_R.JPG
この時期の函館としてはまれにみる暑い日でした。
 今回は、高校生、社会人など計12名とご家族を含め、計21名ものみなさんをお迎えすることができました。
 はじめにイリイン・セルゲイ校長より歓迎のあいさつと教員紹介が行われました。
 次に、「学校紹介」の部に移り、最初に筑土事務局長から学校パンフレットに沿って本校概要の説明を行いました。
 続いて、学生自治会会長と1-2年生の役員から、学校行事や学生生活について説明がありました。その際、4月からこれまでの学外行事(「北方四島交流」、「エカテリンブルク国際青年キャンプ」)についても、体験してきた役員が自ら写してきた写真を見せながら、自分の体験や感想を交えてお話しました。
 「学校紹介」の部の最後は、「卒業生の活躍」です。平成16年度にロシア語科を卒業し、現在、独立行政法人国際交流基金に勤務する三方大輔さんから、学生時代の振り返りや卒業後の民間企業でのモスクワ駐在の経験、また現在の国際交流基金でのお仕事については、携わった事業を中心にわかり易く説明されました。最後に、日伊におけるローマを引き合いに、日露関係における函館の意義や函館校で学んだスキルを掛け合わせることで自分の価値を高めてほしいと、参加者のみならず、在校生に向けてもメッセージが送られました。
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 入学を検討されている方々にとって、オープンキャンパスで確かめておきたいのが、「模擬授業」です。1年生の「実用ロシア語会話」を担当しているイリイナ・タチヤーナ准教授が行いました。1年生は、4月から約半年の成果を参加者の皆さんの前で見事に披露しました。

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 「教職員および在校生との懇談」では、ピロシキ(ロシアのパン)とロシアンティーを楽しみながら、毎日の出席が非常に大事であること、ロシア語の授業のこと、学校行事のことなど、日々の学校生活についてと、様々な話題で盛り上がりました。本校での学校生活を具体的にイメージし、安心できたのではないかと思います。
 最後の写真撮影は、学校前の函館一の観光名所、八幡坂で行い、さらに記念品としてロシアの絵葉書とマトリョーシカキーホルダーが渡され、全てのプログラムが終了となりました。
 なお、この後、個別懇談を希望される方には、教職員が対応し、授業内容について、就職について、奨学金についてなど、様々な質問にお答えしました。
 本年度のオープンキャンパスはこれをもちまして終了となりましたが、随時学校見学を受け付けております。ご希望の際には、まずお電話もしくはメールでご連絡ください。