税関職員ロシア語研修が開講しました
輸出入に関する業務をする、税関職員のためのロシア語研修が今年も始まりました。全道から集まった研修生4名が毎日、函館校で勉強しています。
1月18日(木)に行われた開講式には、函館税関から中洲亨総務部長が出席され、「ロシア語を学ぶことは税関職員にとって大切なツールになるだけでなく、自身にとっても一生の財産になるでしょう」と研修生を激励しました。
開講式が終了すると、すぐに1時間目の授業がスタートし、レベルチェックテストとキリル文字の筆記体の書き方から習い始めました。
専門用語を扱う「税関ロシア語」の授業を中心に、ロシアの経済・地理など教養科目も勉強します。
3月1日(木)の修了式に向けて、基礎から始めて実践で活かせるロシア語の習得に挑みます。慣れない座学での毎日となりますが、研修生のみなさん、がんばってください。