８月２７日（月）、修学旅行の自主学習で、八戸市立新井田小学校６年生５名が本校を訪れました。
　イリイン・ロマン先生から、まず初めに、英語とロシア語のアルファベットの数はいくつあるのか？との問いかけに始まりました（答え：英語26文字、ロシア語33文字）。
次に、ロシア語のアルファベット（キリル文字）表を見ながら、「ママ」、「パパ」を書いてみました。
　だんだんと慣れてきたところで、自分の名前を紙に下書きし、その後、ロシアの民芸品、料理、観光名所が裏に描かれた名前カード（写真）に清書しました。
　ロシア語の文字に慣れたところで、ロシア文字で書かれた単語（「Саппоро サッポロ」、「Ниппон ニッポン」、「Россия ロシヤ」）を読み解きました。

　
　そして最後は、バラライカやマトリョーシカ、サモワールといったロシアの民芸品に触れ、民族衣装に着替えてロマン先生と一緒に記念写真を撮影しました。

　１時間はあっという間でしたが、初めて触れたロシア語はいかがでしたか？
　今日の体験が、外国語への興味関心の広がり、あるいは隣国ロシアに目を向ける機会となれば幸いです。