全道ロシア語弁論大会で本校学生が1位と2位を受賞しました!
12月1日(土)に北海道赤レンガ庁舎(札幌)にて開催された『第50回全道ロシア語弁論大会』(日本ユーラシア協会北海道連合会主催)の、Aクラス(5分間スピーチ、ロシア語による質疑応答、詩の暗唱)に本校の学生2名が出場し、ロシア地域学科2年の竹内 のぞみさんが1位、ロシア地域学科2年の平原 響さんが2位という素晴らしい結果をおさめました!
竹内さんは、自身の興味のあったバレエダンサーで「ニジンスキーについて」と題して発表をし、バレエの歴史や彼の人生と考えについてスピーチし、平原さんは「わが町のヒーロー」という題で、自身の故郷である伊賀出身の松尾芭蕉についてスピーチをしました。
二人は初出場だったため、始まる直前まで大変緊張したそうですがステージに登壇したら、自分のペースで落ち着いて発表することができたそうです。また、質疑応答も想定していたこととは異なる質問もあったものの、ロシア語できちんと答えることができて自信がついたと話してくれました。これも周到に準備した努力の結果ですね。
当日は開催50回目ということで、ユジノサハリンスクから来た舞踏団による例年以上に華やかな踊りや歌の催し物がありました。この舞踏団は今年の2月に来函した際に函館校で交流した方々だったので、交流会のときに話しが盛り上がったことも教えてくれました。
二人は今後副賞でいただいたユジノサハリンスクへの研修に参加します。
二人ともおめでとうございます!!