ジョブカフェ北海道「企業と学生の交流会」を開催しました
1月21日(木)、1年生を対象として、ジョブカフェ北海道主催「企業と学生の交流会」を開催しました。このイベントは地元企業の採用担当の方から“生の声”をお聞きすることで、就職活動前から働くイメージを持ち、社会の一員として準備期間を送ることを目的に毎年開催しています。
地元企業からは津軽海峡フェリー株式会社 管理部総務チームの西村百代さんに参加していただきました。今年はコロナ対策のため、学生は講堂に集まり、西村さんは会社から、ジョブカフェ北海道のコーディネーターは札幌からオンラインでつなぎました。
まず西村さんから、北海道と本州をつなぐ交通機関として重要な役割を担っている津軽海峡フェリーの役割について説明していただきました。また、社内にはいくつもの部門があり、社員がどのように働いているか、福利厚生や地域貢献、会社のコンセプトについてもお話がありました。
その後、学生からは希望する部署に配属されるか、入社前に何か資格取得が必要か、などの質問が出ました。そのような内容を元に、リーダー・タイムキーパー・発表者と役割分担したうえでグループディスカッションをし、それぞれが注目したところや感想をまとめて発表し、西村さんから講評していただくという流れでした。
終了後、学生からは、フェリーの存在は知っていたが業務内容については知らないことも多く興味深かった、地域に根差した経営に魅力を感じた、などの感想や、配属先がどのように決まるのか、会社による家賃補助など福利厚生についても知ることができ、これから就職活動をするうえでヒントとなるようなことが聞けたようです。