３月１５日（月）、２０２０年度ロシア語市民講座の修了式を行いました。今年度は新型コロナウイルスの影響で開講時期が例年の５月より遅れ、実施回数も減りましたが７月から入門、初級、中級、上級（すべて夜間部）の４コースを開講し、年間３２回の授業を行うことができました。

修了式では、デルカーチ・フョードル副校長から受講生一人ひとりに修了証書が手渡されました。各コースの担当講師から講評では、一年間の努力を讃え、これからも一緒に勉強しましょうとメッセージが贈られました。
　例年、修了式の後には、受講生と担当教員全員でピロシキを食べながら懇談の時間を設けますが、今年はコロナ禍のため、受講生の皆さんには肉とリンゴのピロシキを一つずつ小分けにしたものをお持ち帰りいただきました。来年は、皆様と一緒に食べたいですね。
　
　本校のロシア語市民講座は、受講生の学習期間やレベルによりコース分けられています。現在、２０２１年度ロシア語市民講座受講生を募集しており、まったく初めてロシア語を学ぶ方のための入門コースの募集も行っています。入門コースの募集は、１年のうちで５月の開講時のみとなっておりますので、興味のある方は是非この機会にお問い合わせください。詳しくはこちらの要項をご覧のうえ、事務局までお申込みください。
　本校のロシア人教授陣と一緒に、楽しくロシア語の勉強を始めてみませんか！

　＊上記ほか、ロシアについての公開文化講座『はこだてベリョースカクラブ』の受講生も募集しています。詳しくはこちらへ。