函館白百合学園高等学校1年生が本校来校
9月12日(金)、函館白百合学園高等学校1年生のみなさん97名が、西部地区遠足ということで本校を訪れました。
ここは、白百合学園の前身である「聖保禄女学校」発祥の地です。しかも本校の校舎は、かつて白百合学園の校舎でした。そのような縁があったことを知った生徒のみなさんは、驚きの声をあげました。
本校の学校紹介の後、副校長のデルカーチ・フョードル先生から日頃の授業内容について紹介がありました。さらにデルカーチ先生がロシア語のアルファベット(キリル文字)33文字を板書しながら説明し、気軽に使える挨拶言葉、「プリヴェート」(こんにちは)と「パカー」(またね)をみんなで一緒に発音しました。
雨、そして強風と、遠足にはあいにくのお天気でしたが、本校を後にしたみなさんは、普段訪れることが少ない西部地区(旧市街)散策に元気に出発していきました。
▲今なお建物の壁面に残る白百合学園校章 ▲簡単なロシア語も勉強しました