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合同研究発表会「アカデミックリンク2014」に本校学生が参加

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 11月8日(土)、「HAKODATEアカデミックリンク2014」が函館市青年センターにおいて開催されました。これは、市内8高等教育機関と函館市で構成される「キャンパス・コンソーシアム函館(CCH)」が主催する合同研究発表会のことで、市民や地元企業に日頃の研究の一端をわかりやすく披露し、また各研究テーマの協力・連携の可能性を探るために一同に集結するものです。

 発表はブースセッションとステージセッションに分かれており、各校がチームで参加します。今年のブースセッションでは、8高等教育機関から43ブース、特別参加による青森公立大学、函館大学付属柏稜高等学校理科研究部、遺愛女子高等学校地学部、函館白百合学園高等学校理科部、函館西高等学校理科部の5ブースの計49ブースと、過去最多の参加となりました。

 本校のブースセッションでは、翻訳サークル「訳者小屋」が「ロシアの歴史を知ろう!」をテーマに、パソコン上でロシアの歴史を学びクイズに挑戦、・クイズに挑戦しながらウラジオストクについて知る・ロシア語で名前を書いてみよう、の3つを準備しました。10月末から約2週間、日本語研修のため函館校に留学中のウラジオストク本学の学生4名も途中から応援に加わり、ロシア語でのネームカードづくりで大活躍しました。

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 ステージセッションでは、同じく翻訳サークル「訳者小屋」が、日本の民話を基にして、1980年にソ連で制作された人形アニメ「アカイロ」の吹き替えを披露しました。

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 参加学生は、自分たちが準備した成果をアピールするだけでなく、他大学のブースに出向き、ポスター発表を見学し、質問するなど、日頃は交流の機会の少ない函館市内の高等教育機関の学生たちの様々な研究に触れて刺激を受け、他大学の学生と交流する貴重な体験にもなりました。