JTと国際交流基金による学生支援の運営委員会を開催
極東連邦総合大学と日本たばこ産業(JT)は2013年に協力協定を結んで以来、さまざまな学習プログラムを実施しています。一つはJTの寄付によりウラジオストクで日本語を学ぶロシア人学生を日本に留学させ、日本語学習のプログラムを国際交流基金(東京)が運営しています。
また函館校に対しても、本学への留学実習費に対する支援と夏季短期インターンシップという二つの奨学金プログラムがあり、これまでの2年間で述べ12人が給付を受けました。
4月13日(水)には極東大学、JT、国際交流基金の三者による運営委員会が函館校で開催され、ウラジオストク本学からはクリーロフ・ウラジミル副学長が出席しました。
会議に先立ち、昨年、一昨年とインターンシップでモスクワ・サンクトペテルブルクを訪れた3年生がお礼と歓迎の挨拶を行いました。
クリーロフ副学長からはどこの街が気に入ったか、そこで何を学んできたのか、などの質問が出され、学生たちがロシア語で答えました。
JTによる奨学金は今年度も継続します。8月下旬から予定されるインターンシップについては後日あらためて、学生説明会を開催します。