キルギス留学実習出発しました!
9月3日(土)、ロシア地域学科3年生2名とロシア語科2年生1名の計3名が、今年度の留学実習に出発しました。キルギスの首都・ビシュケクにあるキルギス国際大学付属国際教育センターで、1ヵ月間ロシア語を学びます。
現在、ロシアに留学することは事実上困難なため、開校以来初めて、ウラジオストク本学以外の場所に留学することになりました。
キルギスは中央アジアに位置しますが、旧ソ連構成国として、現在でもロシア語が公用語であるため、ロシア語学習には適しています。学生たちは成田空港からドバイ経由でビシュケクに入り、大学から徒歩3分ほどのホテルで暮らしています。授業では3人だけのクラスで、実地研修で公園や劇場に連れて行ってもらったり、街で食事をしたり、ロシア語を使いながらキルギスの暮らしを楽しんでいるようです。ロシア以外の国でロシア語を学ぶ貴重な経験、帰国報告が楽しみです。