函館白百合学園高等学校1年生が来校
9月30日(金)、遠足にはまたとない秋晴れの朝、函館白百合学園高等学校1年生(約110名)が、西部地区遠足に合わせて、かつて白百合学園の校舎であった本校を、校舎見学を兼ねて、来校されました。
前半は、学校パンフレットに沿った簡単な学校紹介があり、後半は、副校長のデルカーチ・フョードル先生と一緒に簡単なロシア語会話を勉強しました。
「皆さんはロシア文字が身近にあることを知っていますか?絵文字で使われている「Д」はロシア文字で、アルファベットの「D」に当たります。」、というデルカーチ先生の説明から始まり、その後は、「ドーブロエ・ウートラ(おはようございます)」、「プリヴェ―ト」(こんちわ)、「カーク・ヴァス・ザヴート(あなたのお名前は)?」、「ミニャー・ザヴート○○(私の名前は○○です」、「スパシーボ(ありがとう)」、「ダスビダーニア(さようなら)」、などといった会話の基本を勉強し、一緒に発音しました。「エータ(これ)」や「パジャールスタ(どうぞ)」、のように、様々な場面で応用できる便利な言葉も覚えました。これらの言葉をつないだだけで、簡単な会話は成立するのです。
最後は、生徒のみなさんがから、今、勉強したばかりの、「スパシーボ(ありがとう)」のお礼のあいさつで、終了となりました。来年もまたいらしてください!
▲八幡坂に建つ本校校舎の壁面には、今なお白百合学園の校章がうっすらと残っています