全道ロシア語弁論大会で本校学生が1位と3位の快挙!
12月2日(土)に北海道赤レンガ庁舎にて開催された『第49回全道ロシア語弁論大会』(日本ユーラシア協会北海道連合会主催)の、Aクラス(5分間スピーチ、ロシア語による質疑応答、詩の暗唱)に本校の学生2名が出場し、ロシア地域学科4年の金子 智昭さんが1位、ロシア地域学科2年の工藤 文弥さんが3位入賞という素晴らしい結果をおさめました!
金子さんは一昨年出場した際に2位という結果をおさめ、副賞でユジノサハリンスク研修にも参加しました。2位も好成績に違いありませんが、在学している間にリベンジしたいという気持ちがあった中での1位という今回の結果は大変嬉しい受賞となりました。
金子さんは「葉書にみる第一次世界大戦」という題で、7年以上かけて集めた古い絵葉書から戦争の歴史を独自に調べたことをスピーチし、その後の審査員からの質問にもロシア語で的確に答えたそうです。工藤さんは「ロシアのフィギュアスケートについて」という題で、フィギュアスケートの魅力、そしてロシア語を勉強するきっかけとなったユリア・リプニツカヤについてスピーチしました。
緊張はしたそうですが先生方の事前指導や準備も順調だったこともあり、本番は落ち着いた気持ちで臨めたそうです。また、午前中に行われた文化交流会や他大学の学生の発表も良い刺激となり、今回参加して良かったと話してくれました。
二人とも、おめでとうございます!!
これからもロシア語の勉強、頑張ってくださいね。