極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
函館から、ウラジオストクから、様々な書き手がお届けします。

今年も函館港まつり・いか踊りに参加!

学生の活動

昭和10年から始まった函館の夏のイベント、「開港165周年記念・函館港まつり」が開催されました。1日の花火大会から始まり、市民が「函館港踊り」などを踊りながら、街を練り歩く「ワッショイはこだて」が十字街・松風コースと千代台・五稜郭コースと二日に分け行われる大きなお祭りです。

本校では昨年に引き続き、「ワッショイはこだて 千代台・五稜郭コース」に参加する、菅原組グループにお誘いいただき、グループの一員として学生と教職員の有志が、いか踊りを踊りました!
菅原組さんは、ロシア極東大留学生支援実行委員会のメンバーで、過去にホストファミリーを引き受けていただいたご縁もある会社です。

この日、菅原組グループでは約480人が集まり、お揃いのブルーのお祭りTシャツを着て、「イカ刺し、塩辛、イカソーメン、もひとつおまけにイカポッポ!」の歌に合わせ声を出し、汗だくになりながら踊りました。3日前に事前練習した甲斐がありました。
パレードが前進していくと、沿道にもたくさんの見物客がいるのが分かり、初めて参加した学生は「こんなに人が!!」と驚きつつも楽しんでいました。
なお、この日の参加団体は47団体、参加人数は7000人にもなったというので、驚くのも無理はありませんね。

菅原組の皆さん、お声がけくださって、ありがとうございました。