HAKODATEアカデミックリンク2024に参加しました
11月10日(日)、「HAKODATEアカデミックリンク2024」が函館市青年センターにて行われました。
キャンパス・コンソーシアム函館(CCH)主催によるもので、当日は市内の8高等教育機関のほかに、企業や市内の高校、東京理科大学長万部キャンパス、青森公立大学、青森中央学院大学など昨年より14も多い合計61のブースと8のステージ発表が行われ、多くの人々で今年も賑わいました。
多岐にわたる種類の研究分野のテーマが並ぶ中、本校のブース発表では2つのチーム、「ロシア語勉強くま」と「遣露使(けんろし)」が参加しました。
「ロシア語勉強くま」は、『これからのロシア語』と題して、北海道のロシア語教育の現状と函館のロシア語教育史をまとめ、発表しました。
「遣露使」はブースの他、ステージでも『~実際に見たがゆえに語れること~in Russia』と題して発表を行いました。9月28日から10月26日まで、ロシアのウラジオストク本学へ留学実習に行っていた学生たちによる発表で、現地で交流したロシア人学生たちへアンケート調査を行い、その結果を分析し、考察を加え発表しました。
そのほか、参加学生は交代で他校のブース発表等を訪れ、どんな研究が行われているのか、どんなことを学んでいるのか、様々な研究テーマに触れ刺激を受けたようです。普段、他校との交流の機会が少ないため、このような場は貴重です。客観的に自分たちを見つめ直す、良い機会にもなりました。
残念ながらどちらのチームも入賞とはなりませんでしたが、どちらも最後まで妥協することなく発表準備に取り組みんだ経験は、何にも代えられないものになったことでしょう。
学生の皆さん、お疲れ様でした!!