オリエンテーションとは?(新入生編)
今年も新入生を迎え、新しい学年がスタートしました。学年の始まりには授業や学生生活に対するオリエンテーションが行われます。どのようなことをしているのか、ちょっとのぞいてみましょう。
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新入生向けのオリエンテーション。はじめにイリイン校長が、これからの学習に対する心構えを示しました。「ウラジオストク本学の日本学部の学生は、大変優秀であると評判がいい。日本に留学したことがなくても日本語が上手に話せるようになる。なぜかと言うと、長年培われた教授法がいいからだ。ここ函館校でもその教授法を用いて日本人にロシア語を教えている。勉強は厳しいが、まじめに勉強すれば、みなさんも必ずロシア語を習得できるでしょう。ロシア語を上手に話せるようになるには、日本語と英語の勉強も大切です」と。
続いて教職員紹介があり、教員を代表して英語と実用ロシア語を教えている鳥飼准教授が、「学習の手引き」をもとに具体的な勉強方法について話しました。また事務局より、校舎の利用方法や学校生活を送る上で必要となる様々な手続きについても説明しました。
最初は緊張の面持ちで聞いていた新入生たちですが、鳥飼先生恒例のフルーツ・バスケットで気持ちをほぐし、少しはお互いの人となりを知ることが出来たようです。
午後からは学生自治会主催による在校生との対面式が行われ、その中でロシアまつりやマースレニッツァといった学校行事について、自治会役員がスライドショーを見せながらの説明も行いました。
新入生のみなさん、早く学校になじんでくださいね。