コール八幡坂の練習風景
「コール八幡坂」は、ロシアンポップスを歌う、本校自慢のコーラスグループ。ロシア語の歌をうたうため、ロシア語の勉強にもなります。ピアノやギターのできる学生がいるときには、伴奏まで学生が行っています。
今年の「コール八幡坂」は、男声が勝っています!1年生の男子を中心に、若々しいバリトン・ボイスが響きます。ロシアまつりに向けて、日々練習中ですが、この度プロの声楽家に指導していただく機会がありました。
教えてくださったのは、函館市を拠点に活動される引地桂子さん。引地さんはソプラノが専門ですが、最近ではジャズにもレパートリーを広げ、幅広く活躍されています。また、以前本校の市民講座を、ロシア語の発音を習得するために受講されたこともあります。ご自身が歌うロシア語歌詞の翻訳もされています。そんなご縁で、今回指導していただくこととなりました。
この日は講堂のグランドピアノで音を取りながら、みっちり発声を指導して下さいました。さすが、プロによる教授で、理論に基づく説明により発声がみるみる力強く美しくなっていきました。
今年のロシアまつりでコール八幡坂は4曲披露する予定です。14:00からと16:00からの2回公演のステージプログラムの中で歌います。乞うご期待!