ビブリオバトル校内予選会開催!
知的書評合戦・ビブリオバトルは、言わば読書の格闘技。
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
以上のルールで簡単に行うことができます。レジュメやパワーポイントなどは用いず、生の語りのみで勝負します。
このビブリオバトルをキャンパス・コンソーシアム函館の図書館連携プロジェクトチームが企画し、市内の高等教育機関から学生代表が集まって戦うことになりました。そこで、我が極東大学の代表を決めるべく、校内予選会を9月21日(金)の放課後に開催しました。
発表者は3人、それぞれが自信を持って薦める本を携え、熱く語りました。聴衆の投票により、ロシア地域学科3年の佐野晃さんが1位に選ばれ、11月に予定されている本選に挑むことになりました。
会場からも普段自分では選ぶことがない本について話を聞き、読んでみたくなったとの意見が多数あがり、聴衆も刺激を受けたようです。もうすぐ読書週間(10月27日~11月9日)です。読書の秋にひたりましょう。