今年もキルギス留学に出発しました!
8月28日(月)、ロシア地域学科3年生2名とロシア語科2年生2名の計4名が、今年度の留学実習に出発しました。キルギスの首都・ビシュケクにあるキルギス国際大学付属国際教育センターで、1ヵ月間ロシア語を学びます。
本来であれば、本学のあるウラジオストクで留学実習を行うところですが、現在、ロシアに留学することは事実上困難なため、昨年に引き続きキルギスに留学することになりました。
キルギスは中央アジアに位置しますが、旧ソ連構成国として、現在でもロシア語が公用語であるため、ロシア語学習には適した地です。学生たちは成田空港からイスタンブール経由ですでにビシュケクに到着し、大学から徒歩3分ほどのホテルから通学します。授業の開始は9月1日(金)です。これから1ヶ月間、ロシア語を勉強しながらビシュケク市内でロシア語生活を体験します。日本では得られない経験をたくさんして、無事に帰国することを願っています。