全道ロシア語弁論大会で本校学生が上位独占!
12月2日(土)に札幌市で開催された『第55回全道ロシア語弁論大会』(日本ユーラシア協会北海道連合会主催)に函館校から4名の学生が参加し、ロシア語学習歴2~3年以上が対象のAクラス、およびロシア語学習歴1年程度のBクラスのそれぞれ1位・2位を独占する好成績を収めました。
全道大会といいながらも、参加者は青森・秋田・岡山など全国にわたりました。ここ数年は函館校の学生がAクラスの1位2位を受賞することが続いていますが、今年はBクラスに1年生2名が挑戦し、9名がエントリーした中で上位を獲得しました。
出場した4名はそれぞれ別々のロシア人教員から指導を受け、研鑽しました。自身で原稿を作成しロシア語翻訳、暗記、そして放課後に美しい発音と表情を付けたスピーチを練習して本番に挑みました。お互いに切磋琢磨した結果とも言えます。みなさん、おめでとうございました!
【Aクラス】 5分間のスピーチと質疑
1位 北海道連合会賞 ロシア語科2年 福留聖司
「箱館丸が物語る帆船の日本史」
2位 NHK札幌放送局賞 ロシア地域学科4年 弓田眞悟
「世界一下手な画家『アンリ・ルソー』」
【Bクラス】 3分間のスピーチ
1位 北海道新聞社賞 ロシア地域学科1年 渡邉晟矢
「熊と人間」
2位 道連ロシア語委員会賞 ロシア語科1年 本間大祐
「道東林業の1日」
当日の発表内容は下記からご覧いただけます。
https://jesdoren.org/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=160