就職ガイダンス・ロシア語を使う公務員の仕事
10月19日(木)の4限目、全学生を対象とした就職ガイダンスを開催しました。全体でのガイダンスは1年に1回開催していますが、今回はかねてよりロシア語能力で登校に要請が寄せられていた、第一管区海上保安本部と北海道警察から職員の方にお越しいただき、それぞれの業務内容や採用までの道のり、警察学校や海上保安学校の生活についてご説明いただきました。
はじめに、事務局から極東大学の就活サポートについてオリエンテーションを行いました。就職するための心構えや就活サイトへの登録、インターンシップの活用方法などを説明し、学校独自の履歴書を配布しました。
次に、北海道警察函館西警察署で採用活動を担当する永井晃警部補から、警察の仕事の魅力や採用後の処遇など、詳細な説明を受けました。
続いて第一管区海上保安本部(小樽)から警備救難部警備情報課の外﨑幸生課長が、ご自身が国際捜査官として実際にロシア語を使ってお仕事をしたり、在外公館に派遣された経験などをお話しいただきました。
どちらも国民・市民の安全を守る大切な業務に加えて、語学力を生かした仕事ができるやりがいのある職場として、学生のためになりました。ご協力誠にありがとうございました。