恒例・ペリメニパーティーを開催
4月21日(月)の放課後、毎年恒例となったペリメニパーティーを食堂にて開催しました。
ペリメニとはロシアの水餃子のことで、極東大の学生たちは作るのも食べるのも大好きです。
イリイナ・タチヤーナ先生の指導の下、まず小麦粉と卵をこねた生地を麺棒でのばして皮を作ります。中に包むあんは、合い挽き肉と刻んだ玉ねぎを練ったもので、これを学生教職員全員で独特の丸い形に包んで300個ほど作ったでしょうか。一心にペリメニを包む作業でみんなが打ち解けます。包んだものを、ローリエで香りよく味付けしたスープで茹でれば出来上がり。パセリを散らして熱々のスープごといただきます。
いつもは新入生歓迎のためにペリメニを作るのですが、今年は学生募集を停止したため残念ながら新入生がいません。それでも学生教職員がより一層団結しようと、学生自治会が主催しました。
ペリメニのほか、ロシアの黒パンにセリョートカ(ニシンのマリネ)を載せたカナッペも登場し、まるでロシアの食卓のようでした。





