極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
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新ひだか町立静内第三中学校来校

函館校

4月26日(水)、新ひだか町立静内第三中学校3年生5名が修学旅行中のプログラムの一つとして来校し、ロシア語とロシアの文化に触れました。2泊3日の旅行の中で、函館市内の大学や専門学校など12か所に分かれて見学をするそうです。

函館校では昨年に続き2回目の受入となります。まず生徒のみなさんが、一人ひとり自己紹介と、静内が自然あふれる素晴らしい町であることや、馬産地として有名なことを話してくれました。
続いてイリイナ・タチヤーナ先生と一緒にロシア語の会話を練習しました。こんにちは、ありがとう、私の名前は~、など簡単なロシア語を使ってペアになって会話をしました。民族衣装を試着してお互いの姿をチェックしたり、図書室に飾ってある15ピースのマトリョーシカを開けてみたり、みなさん楽しそうでした。
スレイメノヴァ・アイーダ先生とは、キリル文字の50音対照表を使いながら自分の名前をロシア語で書き、缶バッジにする作業に挑戦しました。
1年生の文法と会話の授業もそれぞれ見学し、入学後たったの3週間で、ロシア語の筆記体を書いたり、先生のロシア語による指示を理解していることに驚いた様子でした。
函館校ではこのような小中高生の修学旅行や総合学習向けのプログラムをご用意していますので、「ロシア」を学ぶ機会としてどうぞご利用ください。