極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
函館から、ウラジオストクから、様々な書き手がお届けします。

8月の「身近なロシア」は?

はこだてベリョースカクラブ

「身近なロシア~ベリョースカクラブ・ラジオ版」、8月17日(水)の放送は、石川県能美市職員で、函館校でロシア語研修中の島元延栄さんと、デルカーチ・フョードル副校長が出演します。
島元さんは教育委員会の職員として、能美市と姉妹都市のロシア・シェレホフ市との交流事業を進めるため、ロシア語を学びに函館にやってきました。4月から7月までの約3ヵ月間、ロシア語漬けの毎日を送り、7月末からは一度能美市に戻るとともに、中学生派遣団を連れて、はじめてのロシア訪問をしてきました。
ふたたび函館に戻り、研修最後の仕上げに入った島元さんに、実際に習ったロシア語をどのように役立てたのか、ロシアの街・人の印象について伺ってみましょう。
また、デルカーチ先生はイルクーツクの出身ですが、シェレホフはイルクーツクからとても近く、先生もこのような交流団の仕事を手伝って、シェレホフを訪れたことがあるそうです。どうぞお楽しみに。
FMいるか「暮らしつづれおり」内
「身近なロシア~ベリョースカクラブ・ラジオ版」
平成23年8月17日(水) 10:15~10:30
出 演:能美市職員 島元延栄
ロシア極東連邦総合大学函館校
副校長 デルカーチ・フョードル
テーマ:はじめてのロシア・はじめてのシェレホフ