タイドプールとしての函館校
ロシア極東国立総合大学函館校 事務局長次長 中村 勇人
このたび、函館校で2年の任期を終え、派遣元(函館市役所)に戻ることとなりました。皆様のご指導とご協力により何とか務めを終えることができました。心から感謝申し上げます。後任には同じく函館市役所より三浦が参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
さて、皆様、タイドプールという言葉をご存知でしょうか。海で潮が引いたとき、岩場などにできる潮だまりのことです。再び潮が満ちるまでの束の間、そこには魚やエビ、カニなど多様な生物が共存します。途方もない宇宙の歩みを大洋だとすれば、私達人間の人生はこのタイドプールのようなものではないでしょうか。そのような意味で、函館校における2年間は私にとって日ロ両国の素晴らしい人々との出会いに満ちた、生涯忘れることの出来ないタイドプールであったと思うのです。
この場をお借りしてその方々をご紹介させていただきます。
最高の教養を備え、創造性に満ち、優しさに溢れたロシア人教員そして領事館の方々。私は真の友情を覚えました。
少ない人数で献身的に学校運営に取り組む日本人の教職員の方々。日ロ交流の発展に対する熱い思いを感じました。
日々成長していく学生達。2年間見ていると彼らの進化がわかり、これが教育に関わる者にとって最大の喜びでした。
懸命に勉強に取り組むロシア人の留学生達。彼らを見て、日本人として大いに刺激を受けました。
学校法人役員、函館日ロ親善協会、ロシア極東大学留学生支援実行委員会等の方々。人生の先輩が多くおられ、たくさんのことを教えていただきました。函館校と函館における日ロ親善を支えて下さっているのはこの方達です。心から敬意を表します。
函館校を卒業・修了し、社会で頑張っている方々。函館校で、就職先で、サハリンで彼らに出会い、仲間になることができました。函館校で学んだロシア語と教養を武器にたくましく仕事をされています。
日ロ両国の教職員が同じ船に乗り、困難を乗り越えて進む函館校は、日ロ友好の偉大な実験であり、象徴であると思います。
同時に、函館校は、ロシア人教員、ロシア人外交官、日本人教職員、日ロの学生、地方自治体職員、税関職員、銀行員、商社マン、報道関係者などロシアに関係する様々な人々が集うタイドプールです。今後その出会いが我が国の日ロ交流発展のエンジンになっていくと信じています。
最後に、時は春、卒業生の皆さんは社会という、新入生の皆さんは函館校という新たなタイドプールでの出会いが始まります。私の大好きな言葉をはなむけといたします。
「男児志を決して千里を馳す、自ら辛苦を嘗めてあに家を思わんや、却って笑う春風雨を吹くの夜、枕頭尚夢む故園の花」(新島襄 1865香港)
さあ、元気良く頑張りしましょう。
人事
事務局がかわります
この度、中村勇人次長が2年間の研修期間を終え、函館市役所に戻りました。事務局の業務はもちろんのこと法人経営、学校運営の全般にわたり目を配り、円滑な推進に努められました。また、常に学生の動向に心を配り、多忙な中にあっても時間を割き、日常の生活から進路にいたる幅広い相談にのり、よき兄貴分として慕われました。本当にお疲れ様でした。市役所に戻ってからも益々のご活躍を期待しますとともに、今後も本校のよき理解者としてサポートしていただくことをお願いします。
新しい次長には、市港湾空港部より三浦祐一さんが着任しました。前次長同様の活躍が期待されます。
学生課よりお知らせ
校舎の利用時間
本校の校舎利用時間は、平日の午前 8時30分から午後5時までです。時間外に校舎を利用したい場合は、事前に事務局に申し出て、許可を受けてください。
掲示板について
学生への諸連絡は、校内の掲示板へ 貼り出します。
ほぼ毎日、事務局・学生係・教務係・就職・図書・自治会の連絡事項が、校内に設置されている専用掲示板に貼り出されます。掲示板を見る習慣をつけ、連絡事項の見落としがないようにして下さい。
見落とした場合に被る不利益に関しては自己責任となりますので留意して下さい。
欠席した学生は
本校では、授業の出席率80%以上が試験の受験資格となっていますので、真にやむを得ない事情で欠席した学生は科目担当教員に指導を受けてください。自習を行うだけでなく補習も受けて、欠席による学習の遅れを補う必要があります。
あらかじめ欠席する日がわかっている場合は、休む前に欠席届を提出し手続きをしておくこと。やむを得ず事前の届出ができない場合は、電話で事務局へ欠席する旨を連絡し、その後、登校した時に正式な欠席届を提出してください。
自己都合による長期短期の無断欠席者については補習の利用は認められません。
論文作成ガイダンス
4月15日(火)、午後2時40分より7番教室で論文作成ガイダンスを実施します。対象者はロシア地域学科3年生と4年生の全員です。
3年次または4年次の「論文作成」の時間は、授業と同じ扱いです。ガイダンスや報告会の欠席は成績評価にかかわりますので注意してください。
論文経過報告会では全教員による論文指導も受けられ、報告会以外では論文作成特訓プログラムも実施されます。
図書室より
図書は大切な財産です。みなさんが気持ちよく利用できるよう、今一度図書室利用規則を確認します。
① 図書室を利用できるのは
本校教職員および学生、聴講生のほか、本校教職員の紹介がある方。開館時間は平日午前9時から午後4時30分。
② 館外貸出しているのは
同時貸出は5冊まで。一般図書の貸出日数は2週間です。日数、手続きは書物により異なります。貸出が長期に渡る場合は、必ず所定の手続きをとってください。
③ 係が不在の時は
無用のトラブルを防ぐため、図書館職員が不在の時は必ず事務局職員を通じて貸出・返却手続きをとってください。
詳細は係または事務局にお尋ねください。
留学実習説明会
パスポートの取得は早めに
9月にウラジオストク留学予定のロシア地域学科3年生を対象に、第1回留学実習説明会を実施します。5月22日(木)午後2時40分開始、場所は7番教室です。
今回の説明会では、留学実習の日程、留学時の注意事項、準備の手順などをお知らせします。
次回の説明会では、パスポートが必要です。まだ持っていない者はすぐに申請手続きを行って必ず説明会までに取得しておいてください。なお、パスポートの有効期間の不足、汚損が激しい、などの場合、再発行が必要なことがあります。 有効期間について、判断しかねる場合は事務局に相談してください。
第2回留学説明会の詳細は、後日校内掲示でお知らせします。
奨 学 金
奨学生募集説明会を行います
日本学生支援機構の奨学生募集説明会を次の予定で行います。
日 時:4月17日(木)15時から
場 所:第6教室
奨学金を希望する学生は必ず出席してください。1年生以上の参加も可能です。
この日は都合で出席できない学生は前日までに事務局学生係へ申し出てください。
予約進学者は
本校入学前に奨学生採用候補者に決定している新入生は、4月11日(金)までに事務局学生係に申し出てください。
短 信
第13回ロシア語弁論大会開催
2月15日(金)、今年も日頃の学習成果を競い合うロシア語弁論大会が行われました。
13回目となった今年は19名が参加。本校生対象の暗唱の部、弁論の部Ⅱ、税関研修生対象の弁論の部Ⅰに加え、初めて高校生の部を設け、県立青森南高校から、授業でロシア語を学んでいる4名の生徒さんの参加がありました。
審査は在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所ブロワレツ・アンドレイ所長、函館市企画部国際課 倉田有佳主査、本校教授 パドスーシヌィ・ワレリーが行いました。
発表に先立ち、弁論大会に合わせて来函した本学のクリーロフ・ウラジミル学長が「2007年は“ロシア語年”としてプーチン大統領が大統領令を発令し、力を入れた年であった。このようにロシア語に関する興味は広がっている」と述べ、発表者を激励しました。
また、来函中のサフォーノフ・オレグ ロシア大統領府極東管区全権代表も冒頭挨拶で「ロシアは世界第7位の経済国になった。大統領も極東地域に力を入れている。ここで学ぶみなさんもがんばってほしい」と述べられました。
弁論の部Ⅰは、今年1月から函館校で研修中のみなさんが、3分間のスピーチを行い、質疑に応じました。全員まだ研修を始めて1ヵ月あまりとは思えない立派な弁論でした。優勝したのは稚内税関支署の牧野孝之さん。「稚内市の紹介」と題し、天気が良ければサハリンが見えるという稚内の街の様子について発表しました。
暗唱の部では1年生が「Почта(郵便)」という一つの詩を5名で分割して、順番に暗唱しました。その中でロシア語科1年の柴田純さんが優勝。2位入賞のロシア地域学科2年の五代まゆみさんはレールモントフの詩を暗唱しました。
高校生の部は、高校側からの提案で今年新設されたものです。今回は県立青森南高校1校のみの参加でしたが、冬休み中から特訓に特訓を重ねたという高校生たちの、体全体で表現する素晴らしい発表は聴衆をうならせ、審査員からも熱い賛辞が送られました。優勝は「男と熊」を暗唱した3年生の石村幸子さん。当日青森からわざわざ日帰りで来函してくださったみなさんは、弁論大会終了後はマースレニッツァにも参加し、楽しんでくれたようです。
弁論の部Ⅱは5分間のスピーチと質疑応答で、ロシア地域学科2年 山口攻さんが優勝しました。「僕の夢」と題し、通訳になる夢が芽生え、英語以外の外国語を勉強しようとロシア語を選び、極東大学に入学したことや、夢の実現に向けての決意を堂々たる口調で発表し観客の投票による聴衆賞も合わせて受賞しました。
また、校長賞ははじめての海外生活を通し、あらためて人間関係の大切さやロシア語の楽しさを知ったことを述べた「留学に行って学んだこと」のロシア地域学科3年 小松太さんに贈られました。
各賞受賞者は下記のとおりです。
◇暗唱の部【本校生対象】
第1位 柴田 純 (ロシア語科1年)
第2位 五代 まゆみ(ロシア地域学科2年)
第3位 白山 季絵 (ロシア語科1年)
◇弁論の部Ⅰ【本校生対象】
第1位 山口 攻 (ロシア地域学科2年)
第2位 小松 太 (ロシア地域学科3年)
第3位 石郷岡 慧 (ロシア地域学科2年)
◇弁論の部Ⅱ【税関研修生対象】
第1位 牧野 孝之 (稚内税関支署)
第2位 中江 亮 (釧路税関支署紋別出張所)
第3位 伊瀨 慎 (小樽税関支署)
◇高校生の部
第1位 石村 幸子 (県立青森南高校3年)
第2位 小倉 知世 (県立青森南高校1年)
第3位 小田桐 友里亜(県立青森南高校3年)
〃 風晴 絵理 (県立青森南高校2年)
◇校長賞
小松 太 (ロシア地域学科3年)
◇聴衆賞
山口 攻 (ロシア地域学科2年)
春よ来い!マースレニッツァ
弁論大会終了後、午後からは恒例の 「マースレニッツァ」が開催されました。
「マースレニッツァ」とは、農耕を 営んでいた古代スラブ人の生活に根ざしたお祭りで厳しい冬を追い払い暖かな春を待ち望むロシア伝統の行事です。今もロシアでは民衆の祭りとして親しまれており、2月上旬頃に冬を象徴する女性のワラ人形「モレーナ」を燃やし、太陽のシンボルとされるブリヌイ(=ロシア風クレープ)を皿に積み上げ、さまざまな具を包んで食べて、歌や踊りなどで春の到来を祝います。
さて、函館校版「マースレニッツァ」では今年も鬼や春の神による寸劇で盛り上げ、その後、本校コーラスグループ「コール八幡坂」がマースレニッツァの歌を歌う中、モレーナに火がくべられました。
今年のモレーナはあっという間に燃え尽きたので、こんな場合は春が早く訪れると言われています。
そのあとは食堂で学生手作りによるブリヌィやシャシリクなどのロシア料理が振舞われました。どれも温かくおいしく、春も喜んでやって来るような味でした。
2008はこだてロシアまつり
7月19日(土) 10:00~15:00
毎年秋開催のロシアまつりが今年は夏に!
詳細は近くなりましたら本校ホームページに掲載しますのでお楽しみに。
フィエスタ・デ・バル!~世界ガチャガチャ夜市~
4月18日(金) 18:00~21:00
函館市国際交流プラザ(本校建物1F)で行われるイベントに本校も参加します。
ロシア民族衣装試着ほか、小さなロシア体験をしてみませんか?
バル街チケットは必要ありませんので、お気軽にお立ち寄りください。詳細はhttp://www.ehako.com/bar-gai/
観光大学からの留学生
今年も観光大学からの留学生受け入れを予定しています。期間は6月8日(日)から7月6日(日)までです。
前半2週間は本校で日本語などの研修を行います。その間は毎日学校で留学生と顔を合わせます。せっかくの機会ですから、みなさんはロシア語を使って交流し仲良くなってください。
観光大学留学生受け入れについての詳細は改めてお知らせします。
第1回オープンキャンパス
今年度1回目のオープンキャンパスを下記のとおり開催します。また9月28日(日)には第2回目を予定しています。
詳しい内容は、開催日が近くなりましたらホームページなどでお知らせします。
日 時:6月14日(土)午後1時~3時
場 所:ロシア極東大函館校
卒業生からの投稿
4年間を振り返って
ロシア地域学科 平沼 多恵
私がこの学校に入学したのは、本当にただ単に家から通える、ということだけで、特別に語学を勉強したかったということではありませんでした。まさか4年間も、入る前までこの学校の存在すら知らなかったのに通い続けるなんて思いもよらず、今はただ驚いているような状態です。
特に興味があったわけではないロシア語を続けて勉強していくことは簡単なことではありませんでしたが、幸いなことに次第にロシア語に興味を持ち、気がつけば今、卒業をむかえるまでになっています。
私はこの4年間で、本当にいろいろなことを学びました。それは言葉ではとても表現できません。自分が大学に通い、体験、経験してみないと、わからないことばかりです。これから勉強を始める方々には、この大学でいろんなことを経験して、自分というものを磨いていってほしいです。
最後に、本当は中途半端で、いろんなことをやり遂げることが出来なかった私を受け入れ、やり遂げさせてくれた学校の皆さん、そしてロシア極東大学という学校に感謝して、卒業したいと思います。
ロシア地域学科 豊留 大和
卒業を前にして、高校3年生のころを最近よく思い出します。
私は鹿児島県に生まれ、高校を卒業するまでの18年間を鹿児島で過ごしました。それまで全くロシアに興味もなかった私ですが、ある縁でロシア極東大学の存在を知り、高校の先生に相談したことを覚えています。
北海道の、しかもロシア国立の大学に入学したいと言う私に、ほとんどの先生が反対しましたが、私の担任だった先生だけが賛成してくれて、私を後押ししてくれました。その時、先生に私は「自分が行った学校が最高学歴だよ」と言われました。今になってその言葉の意味がわかった気がします。
確かに私たちの大学の建物は小さくて、古くて、学生数も少ないです。しかし、これほどロシア語を学ぶ環境が充実していて、ロシアを身近に感じられる大学は他にはないと私は思っています。実際、ロシア極東大学はロシアでも権威ある大学の1つです。残念ながら日本ではまだその知名度は低いですが、私たちはそんな大学の分校で勉強できることを誇りに思うべきだと思います。
正直なところ、この4年間の学生生活の中で、納得がいかずに大学に対して腹が立ったこともありましたが、ロシア極東大学は世界最高の大学で、自分がその大学を卒業できることを幸せだと今は思っています。かなりクサイことを言いましたが、最後なので勘弁してください。
この4年間お世話になった先生方、事務局の方々、共に学んだ仲間や後輩たち全ての方に感謝しています。ありがとうございました。
ロシア語科 大野 陽華
私のこの二年間の学校生活はあっという間であったと同時にとても中身の濃い二年間だったと思います。
私は極東大に進学が決まった時、ロシアはおろか海外に関してほとんど興味もなく、「まぁ黙って机に座って授業を受けていれば二年間なんてすぐ終わるだろー」位の、非常に軽いというか舐めた気持ちで入学しました。
しかし実際授業を受けてみると、板書というよりも先生方との対話がメイン、そして学生たちの発言が求められている授業内容で、毎回必ず宿題も出され、当初の私の甘い予想を遥かに上回る学校生活が始まってしまいました。ロシア語の文字は絵文字のようで英語のアルファベットと頭の中でごちゃ混ぜになってしまうし、発音は難しいし…。しかも私は最初のうちは先生方にもビビっていたので、浅はかな気持ちで入学してしまったことを何度も後悔しました。クラスメイトの皆からは、ロシア語に対する熱意が感じられていたし、それぞれ夢や目標を持って自分の道を進んでいった周りの友達と自分を比べた事も何度もありました。クラスメイトが一人ずつ減っていく度に何度も心が揺れましたが、たった二年間頑張れなくてどうする!と自分に喝を入れて何とか毎日通学しました。
それでも毎日の授業と宿題を一つ一つこなしていくうちに、先生方とのロシア語での会話が徐々に伝わるようになってきたり、今まで知らなかったロシアについての知識や文化を学んだり、自分自身が勉強に対して「楽しい」と思えることが段々と増えて来ました。
今二年間のロシア語の勉強を終えてみて、自分のロシア語のレベルはまだまだとても低いと思いますが、これから先使うことがあってもなくても、ロシア語を大切な知識の財産の一つとして、ずっと忘れないようにしたいと思っています。
今こうしてあらためて二年間を振り返ってみると、ロシアまつりやマースレニッツァ、そして留学など様々な学校行事が順番に、走馬灯のように思い出されます。そしていつもお互い助け合い、ぶつかりながらもひたすら頑張る皆の姿が浮かびます。私はこれらの学校行事を通じて、自分自身の足りないものに気付いたり、考え方が変わるなど、なんだかいろいろな事を学ぶ事ができました。他の学校では決して体験することができなかったであろう極東大での出来事の中で、私は自分自身を少しだけ成長させることができたように思います。
極東大の先生、学生、事務は皆、個性的で一人ひとりおもしろくて、でも皆優しくていい人ばかりでした。私が二年間、どことなく刺激的で内心楽しい毎日を送ることができたのは他でもなく、極東大の皆さんのお陰です。二年間はとても短かったけれど、素晴らしい思い出がたくさんできた事、感謝しています。
学生の皆さんには、4月からもマイペースにロシア語を勉強し、それぞれ一人ひとりが自分らしく楽しい学校生活を送ってほしいなと思います。
それでは二年間、色々とお世話になりました。極東大に入学した事、皆さんに出会えた事、本当に良かったです。心からありがとうを贈ります。
日ロ親善協会からのお知らせ
1~3月の主な活動実績
○ 1月23日(水)理事会を開催いたしました。
○ 3月16日(日)
「ロシア極東国立総合大学函館校イリイン・セルゲイ校長着任10周年記念祝賀会」(於:五島軒本店)を開催いたしました(極東大学函館校、同窓会との共催)。多くの会員の皆さんにご参加いただきました。
○ 3月22日(土)
「ロシア料理教室」(於:極東大学函館校)を開催いたしました。会員の皆さんにご参加いただきました。
今年度は7月に北海道洞爺湖サミットが開催され、翌年度の協会20周年に向けた準備の年となります。現在、事業計画を作成中です。
会員の皆様には5月開催予定の総会においてお示しいたします。今年度も皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
≪係りより≫
〇皆さんのご協力により予定通り今年度の第1号(通算55号)を発行することができました。ありがとうございます。 〇今年も全国各地から精鋭を迎えてのスタートです。目指すは、“ロシアに精通したスペシャリスト”。目標に向かって心新たに、力強い一歩を踏み出していただきたい。 〇次号の発行予定は7月です。皆さんの投稿をお待ちいたしております。(小笠原) |